lost in blue

雑記、あるいは自意識をこじらせた若者の末路

歩かせるもの

今日はバイトがあったが、それ以外の時間は休んだ。

 

あまり大したものではなかった趣味の成果。失敗した受験×n。浅はかだった認識とそれから来る数々の後悔。社会生活に支障をきたすコミュニケーション能力不足。向いていない環境。進まない研究。病気。すべて覚えていなくてはいけないのだけれど、思い出す度にのしかかる重量に耐えられない。軽くしても何かまた重くなる。

 

海や空みたいに見えた趣味の世界、学問の世界、大学の自由な時間。どうにも入り込めなかった。如何様にも救われると思ったんだけどな。

裏へ

帰ってきたらやはり家で、ほぼ元通りの重い心に戻ってしまった。

早く予約を取ったほうがいいんだろうが......。インターンやなんやらも(申し込みが)もう始まってしまうようだし、はっきりさせとくほうがよい。

ちゃんと日常もやらないといけない。授業や止まっていた研究や、生活を正常にすることなど......。頼まれた代講......。

 

遠くはまだ見つめられない。

楽しいことも探す。ライブに行く。バンドスコア注文した。新幹線の中でいいイヤホンでじっくり音楽を聴く体験をしたからか、音楽がわかる気がする。コピーを楽しめる気がする。

単に性格が腐っているのか、能力不足なのか、定常的な病気なのか、躁鬱みたいな波なのか。わからない。

全く観光する気分にはなれないので一人ホテルに籠っているのが最善手な気がしてきたぞ。今の状態は危険すぎる。

5ぐらい

朝、つらい。

 

午前中は落ち着いてやり過ごす。

午後から作業。

今日も何も進まなかったらどうしようと思っていたけれど、自習室の良い席を確保できたので集中して進め、一応完成させることができた。

昨日一昨日のどうしようもないやる気のなさは慣れない煙草の離脱症状だったのかもしれない。

まあとりあえず、イヤホンなしで過剰に人の声を気にせずに目の前の作業に集中できたので良かった。

 

今からなんとなく下り坂は予想される。

直交

諦めて、とりあえずなんとか課題の一つを終えて学校へ行くことができた。あわてて飛び出したのでコンディションは悪い。少しだけ遅れて教室に入って、前に置いてあるプリントを取るよう言われ取るけれど二つくっついてきて片方を床に落としてしまって焦りつつ、先に出席票も取ろうとするけだまた二つくっついてきて、それを1枚に分離しようとするのに両手が必要になって傘を置こうとして落として、「捨てたらいかんよ」と教員に言われた。(たぶんプリントのほうだ。)それはまあなんとなく嫌な感じではなくておもしろいエピソードだったので別に良くて、床に落ちたほうを席に持ち帰って授業を聞いた。しかし状態が悪いので理解度はおそらく低い。

すぐにでも帰りたい気分だったがグループ内で話が発生する可能性があったので研究室にいた。結果、先輩と後輩の間で発生して、自分もそれにじりじりと寄って(空間的に)いった。やることが見つからないし、話にもうまく加われなかったので無力感が強かった。話が終わるくらいのところで、自分にとってのその話の結論(ほぼないもの)を自信なさげに言ったくらい。その一連を通じて、元々悪かった状態をさらに悪くしたようなものだったので、帰った。状態を整えてバイトをした。

さて、やることないなら勉強に励もうと思う。ないならないで、わかっているのなら、今よりはできるはず。