lost in blue

雑記、あるいは自意識をこじらせた若者の末路

研究計画書の提出、ゼミでの進捗報告など。研究の方向性をとりあえず決めて発信しなければいけなかったんだけれど、うまくできなくて苦しんだ。ゼミは授業のせいで途中で抜けないといけなくなって話が途中のままになってしまったから、その後で教授のところへ行った。こういうときのタイミングはよくわからない、けれどそんなに気にしなくてもいいのかもしれない。

一応こういう方向性でやってみる、ということにはなったのだが、あまり良くない。できるかどうかも怪しいし、できたところでどう活かせるのかという疑問が残っている。

正直これではこの先不安すぎる。そもそも何故進学したのだというような根本的な穴に落ち込みそうになる。

とりあえずはもっと論文を読んでアプローチの仕方を模索したり、とりあえず実機が動かせるようにプログラムを解読する必要がある。しかしそれができなければ?このままずるずると何もできないまま進みやる気も無くなって、数ヵ月後何も無かったなとなるのが怖い。中途半端な研究のまま就活、修了というのが怖い。もちろんその前につまづくのも怖い。

怖がっていてもどうにもならないので、やっていくことにした。色々あるけれど、とりあえず前向きに就活を考える。何になりたいのか?借金がどうたらじゃなくて、どうしていきたいのか?この瞬間をどう過ごすか?

とりあえずはもっと論文を読もう。実機が動かせるようにプログラムも読もう。研究自体は行き詰ったとしても多分何とかなる。その場合でも、もがいていれば就活で使えるような体験ができるのではないか。書いてみるとまとまりはないが、なんとなく自分の中では前向きに明日動ける気がしてきた。