lost in blue

雑記、あるいは自意識をこじらせた若者の末路

眼は

同期の集まりの誘いが来たけれど、あれはちょうど苦手な人数、距離感の集まりだなあと感じる。まあ、人柄によるところも非常に大きい。なんだか、仲良くなれる気がしない。俺と遠い世界でやってくれという気持ちくらいしか湧かない。まあ、面倒ならもっと普通に断ればいいのか。今はとりあえず、夜中に返すとあれというので放置することにしたが、明日の朝には返したい。

 

何もしない休日だった。やはりというか、起きたのが遅すぎる。初めてまともに挽くところからコーヒーを淹れたり、ビールを飲んだりとか楽しそうなこともしたのだけど、そんなに長続きする幸福感は得られなかった。youtubeで面白いのかよくわからない動画を惰性で見ているだけの時間が続いた。あとは国勢調査とか感染予防補助の申請とか。

 

部屋がとても散らかってきているのだけど、片付ける気力がめっきり起きなくなってしまった。今の配置があまり良い配置ではないんだろうか。それとも何か、精神に折り目がついてしまったのだろうか。一昨日、ウィスキーの瓶を持ち込んだが、朝起きて目に飛び込んでくるのが残り少なくなった酒瓶、いくつもの少しだけ中身の入ったグラス、その他もろもろのゴミや散乱物、というのは非常によくないイメージを思い起こさせた。それが実家の部屋だというのが。

 

明日は朝に自治会費を払いにいくことになったので起きる。できれば釣って冷凍しておいた魚を食べてしまおうかな。ずっと置いておくと、精神がひとつそこで止まっているような気になってしまうから。誘いについても、返すことはマスト寄りで、欲を言うなら、断る方向で返せるといいかなあ。

 

何をすればいいのかを考える。さっき、いつもよりも遅い時間に散歩に出て考えた。釣りとか虫とか、なんかあるいはそういうシンプルに昔の思いに返るようなことをしたいという欲求もあるし、新しい趣味を大人としての生活の一部としたい気持ちもあり、もっとまともに人と関わること、人としての生活を成立させたい気持ちもある。色々やることはあり、理想としては、こんな変なところで立ち止まっているのは一番無駄だから、目に付いたものからすべてやっていくべきとも思うのだが、ただだらだらとコンテンツの海に浸かっていたい思いもあり。

 

一番大切なことは気持ちを整えることなんですか。