lost in blue

雑記、あるいは自意識をこじらせた若者の末路

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朝起きたとき、はっと自分は何をやっているんだろうという気になった。青い空。研究室でのコミュニケーションがわからなくて、自分でもよくわからないキャラクターを演じて、でも理解されないことを少し寂しく思った。人の名前を間違えて笑いを誘った。まあまともではないという認識が広まった気がする。まあどうでもいいや。

やることはほんの少しずつ、けれど色々なことを進めた。自分の席にいると周りがうるさいのであまり進まない。どうでもいいことも多いけれど、就活の話をしていることも多くて、それはちょっと聞きたいので居るほうを選択したのだ。あとはコミュニケーションをとるほうがいいという理由もあるが、これは適度になじんできたらいいところで切り上げて、なるべく静かなところで集中して作業しようと思う。

帰りに図書館とパン屋に寄った。図書館で延滞していた本を返して、適当にクラシックのCDを借りた。パン屋は喫茶スペースがあって、こじんまりとしつつも入りやすく、今日で二回目。あとそう本屋にも立ち寄った。C++の本を探したけどほとんどなかった。『Javaの絵本』を観測したのち、帰りの電車で『C++の絵本』の中古を注文した。明日届くはずなので楽しみだ。