lost in blue

雑記、あるいは自意識をこじらせた若者の末路

「アァ~......。死のうかなぁ......。」

「本当に思っているわけではなく反射なのでしょう。」

「そう。いつ死のっかなあ。」

「あなたは幸せなのよ。」

「私が一番よく知っている。」

「けれども止められなくて。」

「そうだ。」

「身体が悪いなら病院へ行けば。」

「それ以外のところが悪い。」

「精神や?」

「それ以外のところが悪い。」

「何が?」

「それが悪さなんだよ。悪。」